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PHPの脆弱性対応完了および通常運用再開のお知らせ
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2026年10月29日
関係者様各位
エルシーケークラウド

PHPの脆弱性対応完了および通常運用再開のお知らせ

平素よりLCK cloudをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2026年10月21日に公表されたPHPの重大な脆弱性について、LCK cloudが管理する全てのサーバーで修正パッチの適用と、OSやウェブサーバーなどの基盤環境の更新を完了いたしました。

現時点で、今回の脆弱性を悪用した不正アクセスや、情報漏洩などの被害を受けた痕跡は確認されておりません。

10月21日23時より一時休止していた一部のお申し込みにつきまして、すべて受付を再開し、本日10月29日より通常運用に戻っております。

対応期間中は、運営者様ならびに会員様にご不便とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。今回の対応経緯と現在の状況について、以下のとおりご報告いたします。

■今回の脆弱性について
10月21日23時(日本時間)、PHP公式より、外部から不正なプログラムを実行されるおそれのある重大な脆弱性と、その修正および暫定的な緩和策が公表されました。

「PHP2Shell」と呼ばれる一連の脆弱性で、深刻度を示すCVSS v4.0の評価は9.2でした。

■実施した対応と完了日時
公表後、すべてのサーバーで応急処置を実施した上で、修正パッチの適用と基盤環境の更新を開始いたしました。
  • 10月22日午前1時17分頃:全14台のサーバーで暫定対策を完了
  • 10月22日午前4時30分頃:先行して対応可能な6台で修正パッチの適用を完了
  • 10月24日午前2時17分:残るサーバーの環境移行、全サーバーで修正パッチの適用および今回の更新作業を完了
  • 10月29日午前1時10分頃:環境移行によるシステム調整作業を完了
従来の環境では修正パッチの適用が困難なサーバーは、OSの入れ替えとシステム側の改修を行い、修正を適用できる環境へ移行いたしました。

また、全サーバーのOSを更新し、ウェブサーバーなどの関連環境も見直しました。今回の脆弱性への対応に加え、今後新たな脆弱性が公表された際にも、より迅速に更新や対策を行える基盤を整えるためです。

■現在の状況とPHPの更新方針
今回公表された脆弱性に対する修正パッチは、すべてのサーバーに適用済みです。応急処置のみで運用を続けている状態ではございません。

PHPの主要バージョンの変更には、システム全体の互換性や動作の確認が必要となります。そのため、今回の脆弱性に対する修正を適用した環境で運用を継続しながら、十分な検証を行った上で計画的に移行する方針とし、今回の脆弱性対応と今後のPHP8への移行は、それぞれ分けて進めて参ります。

■対応期間中のサービス停止について
対応期間中には、最大約1時間30分のサービス停止が2度発生いたしました。このうち1度は、さくらインターネット側のシステム入れ替えに伴うものであり、攻撃による被害で停止したものでは御座いません。

運営者様の会員制サイトや、会員様にもご不便をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

■運営者様へのお願い
LCK cloudでは、引き続きサーバーとシステムの安全性向上に努めてまいります。アカウントの不正利用を防ぐため、運営者様にもセキュリティ設定のご確認をお願いいたします。

2段階認証は、無料版を含むすべてのプランでご利用いただけるようにしております。可能な限り有効にして頂き、パスワードの使い回しを避けるなど、日頃のアカウント保護にもご協力をお願い致します。

■今後の運用について
今回の緊急対応は完了し、通常運用を再開しております。今後も通常のサービス提供と並行して、稼働状況の監視、セキュリティ更新を継続してまいります。

LCK cloudは、運営者様と会員様に安心してご利用いただける環境の維持に向けて、今後も必要な対策と改善に努めてまいりますので、何卒宜しくお願いも仕上げます。
【LCK cloudのお問い合わせページ】
https://www.lck-cloud.jp/inquiry.html


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